フットケア技術者を目指す美容・健康・医療・福祉・スポーツ関係者に情報を提供する「日本フットケア技術協会」

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JAFTA 2017秋の研修会!

2017年11月12日 JAFTA 秋の研修会が行われました。
今回の会場は京都です。足腰祭りで人気の護王神社が研修会会場です。
朝5時起きで日帰りしてきました。お天気だったのにどこも見られずもったいなかったケド研修会は面白かったですよ^^

 

今回のテーマは【高齢者へのフットケアについて】です。

 

昨今、高齢者の皆様へフットケアを行い健康長寿をめざそうと色々なところで色々なケアが紹介されていますが、高齢者の足や皮膚の特徴や気をつけるべき事柄についてよく理解して行うことが大切です。
高齢者の皆様に「安心、安全なより良いフットケア」を提供できるようテーマに基づいて講演をしていただきました。

JAFTA研修委員長 中道 寛 先生の開会挨拶が行われ、研修会は時間通り始まりました。
 

【高齢者のフットケアを行う際の注意点ー内科医の立場から】

JAFTA会長、メディカルプラザ篠崎駅西口 院長 : 新城隆道先生
下肢循環障害、急性動脈閉塞症などから足の冷たさに対する注意、フレイル(高齢者の身体機能や認知機能が低下して虚弱となった状態)」、足病変に影響のある因子(目、耳、顎、首、手術)などを含め、立位状態、歩行状態をよく見て、足の冷たさ、関節の可動域を確認してフットケアの施術内容に配慮する等の講義をいただきました。

 
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【高齢者のフットケアを行う際の注意点ー皮膚科医の立場から】
JAFTA研修委員長、二条駅前なかみち皮膚科 院長 : 中道 寛先生
高齢者の特徴的皮膚変化(乾燥、薄くなる、皮膚ガンのリスクUP、長いturnover、爪の縦スジ、シミの増加)や薬(抗がん剤、抗凝固剤、免疫抑制剤)及び疾病(糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、膠原病、悪性腫瘍)による影響に注意すること。特に感染とメラノーマは注意しなければならない。鶏眼回りの熱感、強い痛みは内部の感染の可能性もあり、メラノーマの特徴を持つ色変や皮膚変化などがある場合、速やかに医療機関受診を勧めることが望ましい等の講義を頂きました。

 
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【高齢者施設への往診フットケア運営ならびに高齢者の爪切りいろいろ】

NPO法人介護予防フットケアサポートねっと 副理事長、」フット&ボディケアサロン

リフージュ代表 : 古屋 智美先生
高齢者施設へ出向いて、主に爪切りのサポート業務を行っていることから、高齢者施設との繋がり、爪切りサポートの依頼等についての流れをご説明いただきました。高齢者の肥厚した爪の切り方を映像と実践でご紹介いただき、その手際の良さを拝見させていただきました。高齢者の爪特徴に配慮して、爪切り前に爪回りの角質軟化と分離、爪カットの方向注意とカットテクニック、またの高齢者の薄い皮膚を傷つけないよう片面やすりの使用など多くの施術を行われた経験からくるお話と実演は参加者の興味を強くひいていました。


 
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【シリコンオーテーゼについて】

JAFTA事務局長 バン産商株式会社 常務取締役 : 遠藤拓 氏
足部、趾間装具材シリコン (エルコトン:RUCK)各商品の特性と違い。新商品RUCK ORTHOSEN は3種の硬度がある。 足部、趾間部の圧軽減を行い、タコや魚の目などの予防をするオーダーメイド保護アイテムを実際に作り商品感触を確かめてみる等を行いました。 その他形成プロテクターの紹介など

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閉会の挨拶 JAFTA研修副委員長 ㈱なゆた代表取締役 大岩久恵 様より閉会の挨拶がなされ、研修会は大盛況で終了しました。
「高齢者へのフットケアについて」というテーマに基き、高齢者の足指つま先に対するデリケートな対応などピンポイントなところも良かったように思いました。同じフットケアに携わる者同士もっと情報交換をして良き施術につながると良いですね。また、JAFTAは医療との連携を進めていますので、フットケアに熱心な医師会員も多く、安心、安全なフットケアを広めるためにも是非JAFTAにご入会いただき「衛生管理基準」をご利用いただきたいと思います。

文責 JAFTA 広報委員長 フットケアサロン Technica 代表 吉田朋子

2017年11月24日(金)19:36 JAFTA 総会・研修会

足の健康フットケアの活動 JAFTA 総会、研修会

2017年3月19日に日本フットケア技術協会の総会、研修会が開かれました。

毎年3月に行われる総会では日本フットケア技術協会の事業報告と会計報告、今後の活動計画が発表されます。

その後の研修会では「足の健康と靴」をテーマにした講演がおこなわれました。

 

今回の演者の皆様

 

【足の診かたと外反母趾、扁平足】佐藤整形外科 院長 佐藤雅人先生

ポドスコープで見た外反母趾、扁平足の特徴と原因及び整形外科的治療方法をご説明いただきました。また、足の痺れなどの知覚から考えられる疾病等も興味深いお話でした。

特殊光線で足裏を写し出すポドスコープの画像はイメージがつかみやすく新鮮でした。

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【足型計測とシューフィッティング】FHA事務局長 木村克敏様

足型に合った靴を選ぶために重要な足型計測をご説明いただきました。足各部の計測部位の細やかさと歩行時の靴変化を考えたフィッテイング確認はプロフェッショナルで、健康アイテムである靴の重要性を再確認できました。

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【皮膚の手入れ スキンケア】二条駅前なかみち皮膚科

院長 中道寛先生

フットケアを行う上で重要な皮膚科学を楽しくご説明いただきました。皮膚が持つバリア機能をそこなわない手入れがフットケアにおいても大切です。

(ケンシロウの言っていた「もう死んでいる」細胞もトキの言っていた「だがまだ生きている」細胞も、そこにあることで役目はあるのですよね。)私は個人的にトキがツボでした。

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【飽きない商いサロン経営】からだ工房 代表取締役 矢野三栄子様

横浜で20年以上の実績をもつ美容とフットケアのサロン「からだ工房」の軌跡と経営理念をお話いただきました。始めたころの失敗談や利益を生み出す商品の見極めと活用方法は、サロンを運営される皆さんに良い刺激となりました。

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医療から、靴選びから、フットケアサロンから「足の健康と靴」をテーマにした講演を聞き、新たな発見と納得を得てJAFTAの研修会は終了しました。

足に対するアプローチはそれぞれですが、「足の健康と快適な歩行」をめざす目的は一緒です。

懇親会では会員同士の情報交換が活発に行われました。

皮膚科、整形外科、内科のドクターに直接質問したり、新しいフットケア商品や靴の情報を仕入れたり、サロン間の紹介をしたりと賑やかな情報交換がされました。

◆糖尿病専門医としてフットケアに熱心な JAFTA会長 新城孝道先生

◆長年研修会をまとめあげていただいたJAFTA副会長 倉片長門先生

◆フットケアの要である衛生をご指導iいただいているJAFTA衛生委員長 日吉徹先生

◆いつもステキな大阪皮膚科医会会長 河合修三先生

 

今回の総会では新理事2名と東北支部長が就任されました。

新理事 からだ工房 代表取締役 矢野未江子様

新理事 爪と皮膚の診療所 院長 山口健一先生

東北支部長 トータルヘルスサポートCat 代表 木村郁子様

 

また、新研修委員長として中道寛先生、副研修委員長として大岩久恵理事が就任されました。

 

 

JAFTAは会員の皆様により良い情報をこれからもお届けしていきたいと思います。

医療との良き連携を目指すJAFTAは、それぞれの現場状況、意見を交換しながらフットケアを通して皆様の「足の健康」に貢献していきます。

ご出席の皆様 ありがとうございました。

文責:JAFTA広報委員長 吉田朋子

2017年4月22日(土)19:31 JAFTA 総会・研修会

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